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【投資研究_3回目】高配当株の研究(ディフェンシブ銘柄)

どうもー投資ロウトです!

今回は高配当株研究という事で、高配当株投資において定番であるディフェンシブ銘柄について考察する記事となります。

ディフェンシブ銘柄とは何なのか?

ディフェンシブ銘柄・・・こちらは景気に左右されにくい企業の事を指します。景気に左右されにくい銘柄を選ぶと、安定的な収入を見込めるので高配当株には適していると言われています。


どのような業界がディフェンシブ銘柄の対象なのか?
・食品
・衣料品
・電力
・ガス
・鉄道
・通信

ディフェンシブ銘柄の必要性について


ではなぜ高配当株ではディフェンシブ銘柄が必要なのしょうか?次のような生活を想像してみてください。


もし仮に年金の代わりに高配当株を運用していたり、場合によってはFIREを維持する為に、高配当株銘柄で運用していたり目指している方にとって、配当金は命の綱となる可能性もあります。コロナによって業績が悪化し、配当金が無配になってしまったらどうでしょうか?困りますよね?


その為に一般的に高配当株投資家にとって、ディフェンシブ銘柄のような景気に左右されにくい企業を選び運用していくというのは、とても重要になります。


例を挙げますと、通信業界は景気に影響されないと上記で記載しましたが、例えコロナになっても携帯を利用しなかったらいいや!とはならないですよね?スマートフォンは生活の一部になっており、スマートフォンなしでは生活するのが厳しいと思います。


また別の業界である電気、ガスこちらはどうでしょうか?最近地政学リスクなど踏まえて物価が上昇していたり、電気代の大幅な上昇で生活に苦しんでいるという方も多いと思います。だとしても今のような寒い冬で東北や北海道の地域でエアコンやストーブを使わずに生活をすることは可能でしょうか?やはり厳しいですよね。


なのでそういった安定的な業界であるディフェンシブ銘柄を選ぶことによって、安定的な配当金が見込めるので、高配当株投資家にとって期待されているということになります。

ディフェンシブ銘柄だとはいえ、必ずしも安全ではない。

景気に影響されない銘柄だと言って、集中投資は絶対に避けたいというのはあります。10年以上も前ですが東日本大震災と過去最大級の地震が起こり、その当時は投資をしていなかったので、過去の記事からの情報しかないですが、2100円前後だった東京電力の株価が3ヶ月後には148円まで下がる脅威の下げを記録する出来事になりました。


そういう意味では有名なのは、「卵を一つのカゴに盛るな」という投資の格言が有名ですが、どの企業もここまで酷い下げがあるとは言いませんが、投資する資産は分散をしておいた方がいいというふうになります。優待に投資をしたいという方も多いと思いますが、少ない資金で一つの優待企業に投資をするというのは、とてもリスクが多い物だと思って頂ければと思います。


優待企業も紹介しているチャンネルではありますが、少額の資産のうちは1株からで投資できる単元未満株での高配当もしくは、長期保有投資を目指すのがリスクが少ないかもしれません。もちろん優待でも複数銘柄を持てるほどの資産がある方であれば問題ありませんが・・・

まとめ

安定した高配当を目指すなら、連続増配株もしくはディフェンシブ銘柄などを検討するのがいいかもしれません、またディフェンシブ銘柄と言っても業種が多いので、いい配当銘柄を探すのは一苦労かもしれませんが、近々ディフェンシブ銘柄を色々探して動画をアップを検討しているので、良かったら自分のチャンネルに遊びに来て頂ければ幸いです。

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