doshirote’s blog

youtubeでの投資情報の補足や投資情報を発信

【youtube活動_休止のお知らせ】

こんにちは投資ロウトです。


大変申し訳ありませんが、youtube活動を一時休止することにしました。


理由は、今現在スマホアプリのシステムを構築しているなどの関係で、どうしても投稿本数が落ちている中ではありましたが、


上手くままならないため、一旦保留という方にさせて頂きました。


応援してくださっている方には大変申し訳ありませんが、よろしくお願いします。


youtubeを継続するかどうかは検討になりますが、別の形でお金関係のサポートをさせて頂ければなと思います。

【投資研究_5回目_sixth】チャートの基礎_6

目的

高配当株や長期投資など株式投資は様々な手法があると思いますが、苦労して企業分析を行った後は、いつ株を購入すれば良いのか分からず悩んだりされる方も多いと思います。


今回の記事を見て頂くことで、どのタイミングで買って行ったほうがいいかなどの判断に使えるチャートについて理解を深めることができます。
※複数の記事に分割していく予定です。

チャートの基礎(前回の続き)

決算発表の影響

株価は将来の業績などが織り込まれた金額になっており、決算予想されていた目標値に対して実際の決算が下方修正されていたりした場合は、投資家の期待値に沿わなかったとして下落することもあるようです。

増資を発表した企業は?

会社の価値である時価総額は、「株価×発行済株式数」で計算されます。そのため株の総数を増やしても会社の会社の価値は突然変わるわけではないので、追加で株式が増資されると、株価もそれに対して減少していくようになります。


ウォーレンバフェットさんもいい会社というのは、株主に還元することを考えており、増資するのではなく、自社株買いを行い、株式を償却して、世の中に循環する株式の総数が減るようにしていくのが本当に株主のことを考えている会社と言われています。

格言

「名人天井売らず底買わず」という格言があるそうです。チャートで買ったり売ったりするタイミングは多々ありますが、本当に優れた人は天井や底値で売ることはしないということが言われているようです。天井や底値というのは、過去になって初めてわかることで、それまでに利確や損切り、買いに入ったりするとのことです。


大天井について

株価が急激に上昇して急激に下落するようなチャートの動きをした場合、再度株価が上がってくるまで10年かかると言われているそうです。多少上がったとしても売りの圧力に押されて中々上がらないというのが根底にあるようです。

まとめ

一旦以上でチャートの研究をストップしたいと思います。youtube視聴者の方に有益な投資情報をできるようにコツコツ邁進していきたいと思います。ご精読ありがとうございました。

【投資研究_5回目_fifth】チャートの基礎_5

目的

高配当株や長期投資など株式投資は様々な手法があると思いますが、苦労して企業分析を行った後は、いつ株を購入すれば良いのか分からず悩んだりされる方も多いと思います。


今回の記事を見て頂くことで、どのタイミングで買って行ったほうがいいかなどの判断に使えるチャートについて理解を深めることができます。
※複数の記事に分割していく予定です。

チャートの基礎(前回の続き)

移動平均線での売買のタイミング

移動平均線の向きで判断する場合は、以下のグランビルの法則で③であれば、移動平均線が上向きでかつ移動平均線を上回っているので購入のタイミングとすることができます。

グランビルの法則

またこれは検証できているわけではないですが、ある著者だと株価は上昇よりも下落の方が早く値動きをするということがあるらしく、移動平均線を割ってしまったら、売却した方がいいという考え方もあるようです。

チャートのローソク足について

チャートには日、週や月のチャートがありますが、月だと細かい金額の流れが追えないので、個人投資家は日か週を追う方がいいとのことでした。


理想的には日のチャートを追うのがいいとのことですが、理論通りにいかない嘘の動きなどもすることから日々チャートを追わないといけないという点がデメリットであるようです。そういう意味ではうちのチャンネルは基本的に長期投資を目指す方向性ではあるので、週チャートを追うので十分だと思いました。


太陽線のような一気に株価が上昇する流れだと、株のポジションを取るタイミングを失ってしまうかもしれませんが、ファンダメンタルズ分析投資家は、チャートの流れだけではない武器もあるので、その辺はカバーできるかなとも思います。

太陽線

持ち合いトレンドについて

・持ち合いについて

ボックストレンド


ボックストレンドでは高値のラインから飛び越えた時に一気に株価が上昇しやすいというポイントがある。


・三角持ち合いについて

三角持ち合いトレンド


三角持ち合いトレンドも同様にラインから飛び越えた時に、その方向に伸びやすいという可能性がある

テクニカル分析のデメリット

・上記のトレンドのように株価がずっと動かないような動きの小さいチャートであると、買いと売却の繰り返すことによって、小さな損失を繰り返してしまうという可能性があります。


テクニカル分析では、長期的に株価の方向性が見えない可能性があるので、大きな株価の変動により大きな損失を生む可能性もある。

テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の違い

・時間をかける対象が違う
テクニカル分析であれば、チャートなどをずっと追って売買を繰り返すことに時間を割く。
→ファンダメンタルズ分析では、チャートの細かい株の流れをおわず、企業分析に時間を割く。


不労所得を得るという目的であれば、ファンダメンタルズ分析でないと、ずっとお金が入り続けるということになりません。ファンダメンタルズ分析であれば明確に配当が安定してもらえるようになるので、金融資産を築くという意味では長期投資が目的であるファンダメンタルズ分析が有利です。


一攫千金のように、短期で集中的にお金を稼ぎたいという方はテクニカル分析の方が有利と思われます。レバレッジを効かして売買を行ったりもできたりするので、リスクも大きい分巨額の資産を得ることも可能です。ファンダメンタルズ分析をして、テンバガーという株価が10倍になる企業を探す手法もありますが、株価は皆が適正価格を入れて価格が決定するため、狙ってテンバガーは追えるものではないと思います。

まとめ

チャートの分野を研究して発信し、もっとyoutube視聴者の方に有益な情報が発信できるように邁進していきたいと思います。ご精読ありがとうございました。

【投資研究_5回目_fourth】チャートの基礎_4

目的

高配当株や長期投資など株式投資は様々な手法があると思いますが、苦労して企業分析を行った後は、いつ株を購入すれば良いのか分からず悩んだりされる方も多いと思います。


今回の記事を見て頂くことで、どのタイミングで買って行ったほうがいいかなどの判断に使えるチャートについて理解を深めることができます。
※複数の記事に分割していく予定です。

チャートの基礎(前回の続き)

テクニカル分析で上昇トレンドしか買うことができないか?

そもそも上場企業が3800社以上もある中で、株価が上昇傾向にある企業が存在しないというのは考えづらいです。ただ上昇トレンドで買うタイミングであったとしても、買いたい企業かどうかも別問題なので、テクニカル分析の投資家には、ファンダメンタルズ分析の投資家に比べて、下落トレンドでも株式投資ができるというのが強みかもしれません。


それができるのが空売りという方法になります。


【用語】
空売り・・・手元に持っていない株式を、信用取引などを利用して「借りて売る」ことをいいます


空売り│初めてでもわかりやすい用語集│SMBC日興証券


ただ上昇トレンドではなく、下降トレンドで戦う空売りには以下が弱点だと思っています。


制度信用取引により行う空売りには、6ヵ月の期限が設けられています。期限内に買い戻しができない場合は、強制決済による買い戻しが行われることに注意」


ティッカートーク|空売りとは?仕組みやメリット、注意点をわかりやすく解説


つまり、保有上限が決められているので、上昇トレンドで通常の投資であれば、長期投資で株価が上昇が見込める場合は、株を寝かせる塩漬けという状態にして保有し続ける選択ができますが、下落トレンドを扱う空売りはそれができません。


ただある程度現在は収束しているコロナなどのような、市場全体が下落相場にあって儲けられるチャンスがある場合は、ある意味長期投資家にはない強みかもしれませんね。

チャートで売買をする際におすすめなグランビルの法則

グランビルの法則


チャートのような分析をする際によく出てくるのようなグランビルの法則というものになります。


【購入のタイミング】
①下落トレンドから上昇トレンドに向かう局面で、底値が変えるいいタイミングになる可能性があります。


移動平均線を①で突き抜けて、移動平均線が上昇傾向にある場合で、下回るのが一時的である場合。


③上昇トレンドに乗った押し目がいのチャンス。


移動平均線が下落トレンドにあるが、大きく移動平均線から離れてリバウンド狙いとなっているもの。


【売却のタイミング】
⑤①とは逆で、上昇トレンドにあったものから、移動平均線を下に突き抜けてしまったタイミングで、短・中期投資家が利確を狙うポイント。


⑥②とは逆で、上昇トレンドから下落トレンドに向かっている最中で、一時的に移動平均線を上回っても、移動平均線は下落トレンドに向かっている。


⑦③とは逆で、下落トレンドの押し目状態。今後も下落トレンドが続くことから売却することが求められる。


⑧④とは逆で、上昇トレンドで移動平均線から大きく乖離した場合で、利確するのがいいとされている。

トレンドが切り替わった時の判断の仕方

グランビルの法則の①や⑤で移動平均線を下回ったときに、買ったり利確したりするのが理想的とされていますが、移動平均線から2%〜3%の差分があるのが望ましいとされています。


株式投資をする際に、指値買い注文という指定の価格で売買ができる方法があるので、理想的な形になりそうな場合に、2%〜3%の乖離が起きた金額で買い注文を入れると、張り付かず購入ができるのでいいかもしれませんが、ファンダメンタルズ分析ではなく、テクニカル分析を優先する場合は、損切りや利確等の行動が必須だと思われるので、買い注文後も株式を監視する必要があると思われます。

テクニカル分析で儲けるのはどういうことなのか?

今現在の研究段階では以下のパターンが一般的な稼ぎ方の理解です。

売買の利益について

例)
・所有金額100万円の投資家のケース
【条件】
短・中長期投資家で売買と言えど、ポートフォリオを組むため最大1株に1/4までしかかけない場合


【最高の流れ】
最安値を狙うタイミングである①で購入でき、⑧-2の最高のタイミングで売却ができた場合。


①約1/4の価格である1343円 * 200株を購入 = 268600円でポジション。
②(2387円 - 1343円) * 200株 = 208800円の利益
※売却時の税金等や手数料は考慮外とする
③全体の金額は100万円で、208800円を17ヶ月で稼いだことになるので、
208800円 / 100万円 = 20.8%
20.8% / (17ヶ月/12ヶ月) = 14.7%


【図のタイミングの金額と日付】
①2020年8月:1343円

②2020年11月:1380円

③2020年2月:1463円

⑧-1 2021年6月:1971円

⑧-2 2022年1月:2387円


【上記の例】
上記の例の解説は100万のうちの約1/4を一銘柄に注目し、売買した結果で14.7%年利を出せているのはとても凄い事だと思います。また3/4も投資できるチャンスがあるので、3/4の銘柄全てがプラスで終わらない可能性もありますが、テクニカル分析で理想的な展開の例ではそういった結果もあり得るといった形になります。


ただ必ずしも上昇トレンドが続くとも限らないですし、逆に下落トレンドに行って利確をし、数ヶ月保有した株式が利益を生み出さなかったという可能性も当然考えられるので、その辺りも考慮すべきだと考えています。

まとめ

チャートの分野を研究して発信し、もっとyoutube視聴者の方に有益な情報が発信できるように邁進していきたいと思います。ご精読ありがとうございました。

【投資研究_5回目_third】チャートの基礎_3

目的

高配当株や長期投資など株式投資は様々な手法があると思いますが、苦労して企業分析を行った後は、いつ株を購入すれば良いのか分からず悩んだりされる方も多いと思います。


今回の記事を見て頂くことで、どのタイミングで買って行ったほうがいいかなどの判断に使えるチャートについて理解を深めることができます。
※複数の記事に分割していく予定です。

チャートの基礎(前回の続き)

売りのタイミングについて(テクニカル分析)


(ポイント)
・株価が下落していきそうな可能性がある場合に、売り抜けること。
・可能な限り高値で販売すること


※長期投資家であれば、あまりこちらのテクニックは使用することが少ないと思います。ウォーレンバフェットさんであれば、PERが40倍になれば売却していいというルールはあります。(あくまで技術の紹介です)


(売る時のタイミング例)
移動平均を割り込んだタイミング

移動平均を割り込んだ


②①の後反発し、再度下がったタイミング

反発後再度下がったタイミング


③下落中に大陰線という赤色の長いものが出ると、急激に株価が下がる可能性あり

下落中の大陰線

④株価が上昇中に売りが大きく入り、これ以上中々上がることは難しい可能性がある局面

長い上髭

損切りをするタイミング

(損切りをする例)
移動平均線を割る時

移動平均線を下回った時

②直近の安値を下回ったタイミング

直近の安値


(損切りについて)
テクニカル分析損切りをすると、何がいいかというと、長期投資家がファンダメンタルズ分析をする際に、本業でない人はリアルタイムで取引をすることができず、決算書分析を読むことができるタイミングの速さがプロに勝つことができないという点にあり、そのため株価が下落するタイミングで売り抜けることが難しいという点が言われています。


この意見は確かにそれはその方が正しいのですが、それをするためには株価のチャートにずっと張り付いて見ていないといけないという点がデメリットであると思っています。ファンダメンタルズ分析で長期投資家の良さは、ずっと張り付いて株を監視しないでいても、正しい価格で株を購入することで2年や3年以上の長いスパンでプラスになることができるというのが強みだと思っています。


またチャート自体はランダムウォークというように、どのように動くかわからないというのもあり、損切りが必ずしも成功するわけではなく、確率的に正しい可能性が高いので、何度も繰り返して取引をするうちに、トータルとして利益を得ることができるという点ではテクニカル分析が正しいと思います。


まとめ

チャートの分野を研究して発信し、もっとyoutube視聴者の方に有益な情報が発信できるように邁進していきたいと思います。ご精読ありがとうございました。

【投資研究_5回目_second】チャートの基礎_2

目的

高配当株や長期投資など株式投資は様々な手法があると思いますが、苦労して企業分析を行った後は、いつ株を購入すれば良いのか分からず悩んだりされる方も多いと思います。


今回の記事を見て頂くことで、どのタイミングで買って行ったほうがいいかなどの判断に使えるチャートについて理解を深めることができます。
※複数の記事に分割していく予定です。

チャートの基礎(前回の続き)

トレンドとは

株価は上昇したり下落したりしますが、どっちの方向に続いていくか続いていくことがあります。またその傾向はしばらく続くことがあるので、上昇トレンドの時に株を保有したらいいと言われています。


下記は上昇トレンドの例です。

上昇トレンドの例


買った方がいいおすすめなトレンドは以下です。

買うおすすめのポイント


【用語】
移動平均線・・・ある一定の期間で株価(終値)の平均値を繋いだ折れ線グラフのこと
トレンド・・・幾らかの期間株価が向かっていく方向性が続いていくこと

トレンドで移動平均線を使うのはなぜ?

上昇トレンドを追う際に、株価が下落したり上昇したりなどのローソク足を細かく追っていても全体の流れを追うことができないため、移動平均線という数日間などの平均の金額を表すものを使い、その移動平均線の値が右肩上がりで上昇しているのが見えると、全体的な株価の流れが上昇傾向にあると言えます。

上昇トレンドや下降トレンドで売買をしても良いか?

自分のyoutubeチャンネルでは基本的に長期保有をする銘柄を推しています。
※短期売買向けの動画も一部作っているので、全てではないです。


そのため、買うかどうかのタイミングでは、テクニカル分析を使うのですが、売却の際は慎重に考えて頂きたいと思っています。理由としてはウォーレンバフェットさんのような投資手法を高配当株で目指す場合、基本的には売却をするという選択肢はあまり有効ではないからです。



ウォーレンバフェットさんがなぜ大金持ちになったかというと、ざっくりいうと株価が複利で増えていくような経営方針である企業に投資を行ったからということが言えます。どういうことかと言いますと、株価が利益を得た際に会社が取れるのは、企業に資金を貯めておく(内部留保)か、自社株を購入して世の中に流通する株の量を減らすか、配当として投資家に分配をする3つが主に取られる行動になります。


ウォーレンバフェットさんは配当金としてばら撒くものを嫌っており、理由としては配当金として資金をもらう際は、税率が20.315%かかった上でその差額分を受け取るようになっており、もし内部留保や自社株買いを買うと、税率がかからずに企業もしくは株主に還元されるので、税金がかからずにずっと再投資されるという考え方からきています。


なので長期保有を前提としている高配当株投資家であれば、下降トレンドの時に利確や損切りをするのではなく、逆に買い増しをするタイミングを探るのが適切というふうになります。


下降トレンドで買うおすすめのポイントは?

・底値買い・・・移動平均線から大きく離れて下落した場合。

・底値から反発して、さらに下落して反発した場合、そこが底値になる可能性を秘めています。

下降トレンド


・太陽線・・・緑色のローソク足で、下落している時に胴が長い線があると、株価下落が終了する可能性を秘めている

太陽線


・長い下ひげ・・・始値からかなり下落したにも関わらず持ち直して、始値よりも終値の方が高いので、下落局面が終わる可能性がある

長い下ひげ

まとめ

チャートの分野を研究して発信し、もっとyoutube視聴者の方に有益な情報が発信できるように邁進していきたいと思います。ご精読ありがとうございました。

【投資研究_5回目】チャートの基礎_1

どうもー投資ロウトです!

目的

高配当株や長期投資など株式投資は様々な手法があると思いますが、苦労して企業分析を行った後は、いつ株を購入すれば良いのか分からず悩んだりされる方も多いと思います。


今回の記事を見て頂くことで、どのタイミングで買って行ったほうがいいかなどの判断に使えるチャートについて理解を深めることができます。
※複数の記事に分割していく予定です。

チャートの基礎

テクニカル分析とは?

そもそも株式投資を行うにあたって、分析しなければいけないのは、「ファンダメンタルズ分析」、「テクニカル分析」があります。今回はその中の一つである「テクニカル分析」の中にあるチャートというものを分析することで、適切なタイミングで投資をすることができるようになります。

なぜチャートを見なければいけないのか?

長期で投資運用を行いたい場合、ファンダメンタルズ分析と言われる決算書などの情報などを読み漁り、将来どうなっていくのかを判断して投資をする必要があります。


ただ自分たちのような個人投資家と職業として行っている投資家では、分析にかけられる時間が大きく異なってきます。プロの投資家だと一日中投資の分析に時間がかけられるのに対し、自分たちは普段は別の仕事を行い、空いた時間でファンダメンタルズ分析を行う必要があります。


その為、そういった情報量などの差を少しでも埋めるために、チャートなどのテクニカル分析を行うことで埋めていこう!というのが主旨となります。


またチャート自身は必ずしも会社の業績と一緒に動かないこともあり、短期トレードの人が儲けるために、チャートが乱高下することは多々あります。


株主優待のように、その会社を保有している方が、個人投資家ばかりで優待目的がほとんどであれば、売買する量も少なく株価はほぼ動かないことがほとんどですが、日経225のような超有名大型企業であれば、毎日かなりの量の取引が行われることがあります。

プロの投資家は買いを行うのも一苦労

自分たちのような個人投資家レベルであれば、保有している金額や株の量も少なく、100株〜数百株前後買えれば運用できることがほとんどだと思います。
※100株で10万〜50万円前後なので


ただプロの投資家だと億単位などや動かす金額も多いので、株を一日で購入するという訳ではなく、日付を跨いで地道に数ヶ月かけて買っていくこともザラにあるそうです。


なのでプロであればあるほど、短期分析を行うスキルが必要とされることがほとんどという訳です。

チャート用語


ローソク足・・・決まった期間における株価の動きを表したもの

トヨタ自動車ローソク足


移動平均線・・・株価の大まかな方向性を表したもの
ローソク足の近くで伸びている線のこと

トヨタ自動車_移動平均線

・売買高・・・一定期間で売買された株の総量

売買高1

ローソク足について

ローソク足について


こちらの画像がローソク足を拡大したものになります。

画像で重要な位置は以下です。

【図の項目】
①線の上
②棒の上
③棒の下
④線の下


どこの位置のことかよって、その日の株価の価格がどのようにして動いていたかを表すようになります。

緑色のローソク足だった場合は、
【図の項目】
①高値
終値
始値
④安値
※上記の位置の項目と関連


逆に赤色のローソク足だった場合は、
【図の項目】
①高値
始値
終値
④安値
※上記の位置の項目と関連
※緑と比べて②と③が逆になっています


【用語解説】
高値(たかね)・・・ある区間で一番高くなった株価
終値(おわりね)・・・ある区間で一番最後になった株価
始値(はじめね)・・・ある区間の開始時の株価
安値(やすね)・・・ある区間で一番安くなった株価


緑と赤のローソク足の大きな違いは、緑のローソク足始値よりも終値が高く終わったことを示しています。逆に赤のローソク足始値よりも終値が安く終わったことを示しています。

まとめ

チャートの分野を研究して発信し、もっとyoutube視聴者の方に有益な情報が発信できるように邁進していきたいと思います。ご精読ありがとうございました。