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【投資研究_5回目_sixth】チャートの基礎_6

目的

高配当株や長期投資など株式投資は様々な手法があると思いますが、苦労して企業分析を行った後は、いつ株を購入すれば良いのか分からず悩んだりされる方も多いと思います。


今回の記事を見て頂くことで、どのタイミングで買って行ったほうがいいかなどの判断に使えるチャートについて理解を深めることができます。
※複数の記事に分割していく予定です。

チャートの基礎(前回の続き)

決算発表の影響

株価は将来の業績などが織り込まれた金額になっており、決算予想されていた目標値に対して実際の決算が下方修正されていたりした場合は、投資家の期待値に沿わなかったとして下落することもあるようです。

増資を発表した企業は?

会社の価値である時価総額は、「株価×発行済株式数」で計算されます。そのため株の総数を増やしても会社の会社の価値は突然変わるわけではないので、追加で株式が増資されると、株価もそれに対して減少していくようになります。


ウォーレンバフェットさんもいい会社というのは、株主に還元することを考えており、増資するのではなく、自社株買いを行い、株式を償却して、世の中に循環する株式の総数が減るようにしていくのが本当に株主のことを考えている会社と言われています。

格言

「名人天井売らず底買わず」という格言があるそうです。チャートで買ったり売ったりするタイミングは多々ありますが、本当に優れた人は天井や底値で売ることはしないということが言われているようです。天井や底値というのは、過去になって初めてわかることで、それまでに利確や損切り、買いに入ったりするとのことです。


大天井について

株価が急激に上昇して急激に下落するようなチャートの動きをした場合、再度株価が上がってくるまで10年かかると言われているそうです。多少上がったとしても売りの圧力に押されて中々上がらないというのが根底にあるようです。

まとめ

一旦以上でチャートの研究をストップしたいと思います。youtube視聴者の方に有益な投資情報をできるようにコツコツ邁進していきたいと思います。ご精読ありがとうございました。