どうもー投資ロウトです。
今回は不動産投資よりも株式投資が良い理由について解説していきたいと思います。
なぜ執筆に至ったのか？
2022年9月4日の日経新聞で以下のタイトルの記事がありました。
「1000万戸家余り時代へ」
というタイトルの記事がありました。
内容はどういうものだったかというとざっくりというと少子高齢化社会が進み、人口が減少、今現在は849万戸すでに空き家があり、
今後も空き家が増加し、1000万戸空き家が出るというお話でした。
なぜその問題が株式投資をお勧めする理由となるのか？
不動産投資で収入が入るのは大きく分けて2パターンです。
①不動産を売却し、買った額よりも高い金額で不動産を売る。
②不動産を賃貸で貸し出しを行い、家賃収益を得る。
上記のケースにより不動産は、収入が入ります。しかし一般的に言われている物の価値は需要と供給によって決まると言われています。
需要と供給は物がめちゃめちゃ溢れていればそのもの価値が下がると言われている理論です。
金などの価値が高いのは希少性があるからですね。
他に例を出すと人が100人住んでいる村があるとします。その村には1000戸の家があるとします。
だとすると100人は家があまり過ぎているので、質がいい一番安い家を買うようになります。
とすると他の家は自分の家を買って欲しいと思うので、価格を落として競争するようになります。
なので何が言いたいかと言いますと、不動産がありふれている状況では買ったところで、将来何年も先に同じ賃貸や価格であることが難しいというのが不動産投資の未来かもしれません。
少子高齢化は株式投資への影響も起きうる
では不動産投資が家余りで厳しいとして、株式投資は影響を受けないのでしょうか？
答えは起きうると考えています。ただしそれは日本市場に限ってはと言った話です。
どういうことかと言いますと、不動産が不動産を売却か、賃貸で貸し出すように株式投資も配当や、株価上昇で利益を得ます。
【株式投資の利益】・・・株式投資の利益の整理
①株を買った時より高く売却
②配当金をもらう
③株主優待をもらう
ではなぜ株式投資も影響を及ぼすかと言いますと株式の利益の得かたによるからです。
株式会社が何を元に収益を得るかというと、マーケットの市場規模と企業が持っている資本力(無形資産や労働資産を含む)、またサービスの質によって利益を得ます。
【用語解説】
マーケットとは、そのサービスが欲しいと思う大きさのことです。
また資本力とは、会社が提供することができるサービスや労働量の総量となります。
となるとマーケット自体、つまりニーズが人口が減ることによって減ることは当然起き得ます。
そしてそのニーズに応えるサービス量が減るので、働く人材の奪い合いが起きます。
となると人件費などが増えるので結局会社が得られる利益が減ることも考えられます。
しかし、株式投資に関しては流動性が違いますし、どこにいても簡単に投資ができるというメリットがあります。
どういうことかと言いますと、株の流通が盛んな大きな企業などであれば、絶えず取引が行われているので、その市場がまずいとなれば株を売却という選択肢も可能だからです。
なので株を売却がすぐできることがかなり大きなメリットになります。
またどこにいても簡単に投資ができるのも大きいです。
もし日本市場がダメであれば海外市場に投資をすればいいのです。
ただそれには、外国語を学びさらに外国語で決算書を読む必要がありますが、不動産投資だと外国に行って外国語で賃貸業者と会話して、さらに現地に赴き、
売買をする必要があります。
もし外国語の勉強が大変ということであれば、外国のインデックス投資を選択するのも手としてあるでしょう。
株を買ったらまずいという時代は来るのか？
結論からいうと大いにあります。
投資対象の良し悪しは、投資資産がどれだけ利回りがよく、そしてそれがいくらの価格かというのがとても重要です。
日本の株式市場がPERが15倍が今現在(2022年)平均と言われていますが、それがPERが20倍が平均であったり、25倍が平均のように相場が変わってくる。
もしくは利回りの相場が2%、そして高利回りの基準が4%が全体的に低くなってしまったりなども株式投資が危うくなる危険性としてあります。
結論
他にも色々ありますが、日経新聞でかなり不動産投資にとって重大な事がニュースがあったと思うので、告知しました。
これからも読者や視聴者の方に有益な情報を発信できるように頑張りますので、応援をよろしくお願いします。
youtubeでは今現在は株主優待などや高配当などの銘柄紹介動画を投稿しています！
是非遊びに来てくださいね。
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